RAW撮影を始めてから基本的にカメラメーカー純正ソフトを使って現像してきた。
Nikon使ってた頃はCapture NX2、CanonではDigital Photo Professional、FUJIFILMではカメラ内現像、Leicaは純正ソフトはなかったからJPG撮って出しや、DxO FilmPack、Nik Collectionを使ってフィルムシミュレーションをしてきた。
総合ソフトはApertureやCapture One Pro、Lightroomを使ってきたけど、管理&整理でしか使っていない。
総合ソフトはさまざまなメーカーのRAWを扱えるし、使い勝手も変な癖がなく直感的に扱えるメリットがあるんけど、どうしても色の解釈が純正メーカーと違うんだよね。
総合ソフトメーカーも純正メーカーの色解釈をシミュレートして限りなく近づけてるから、純正との違いをブラインドテストされたって区別がつかないことも多いんやろうけど、やっぱり気分的に違う。
趣味って気分的な要素が占める割合って大きいじゃん。
で、X-Pro3使い始めたからFUJIFILM純正ソフト「FUJIFILM X RAW STUDIO」を使ってみた。
PCとカメラをUSB接続して「PCを使ってカメラ内現像をしてしまおう」って凄い画期的やん!
X-Pro2使ってた頃はこんな便利なソフトは無くて、小さな背面液晶ディスプレイ見ながらせこせこカメラ内現像してたんけど、便利な時代になったもんやなぁ〜。